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脱サラして、早いもので1年と10ヶ月が経ちました。まだ生きています。
生きているし、家族4人で生活しています。豊かでないことは否定しませんが、子供達は学校に行っているし、アパートに住まいを構え、毎日家族で夕食を共にできています。
ストレスの低い仕事をやりつつ、投資による収入を足して、なんとかトントン。それでも、いまはとてもいい生活だと思います。
もちろん、豊かな生活をしたいのはやまやまですので、今年ももっと豊かになるために工夫したいと思っています。
目次
どんな一年にするか。今年の抱負を掲げて自分の活躍を胸に誓ってみた
昨年は脱サラ1年目、起業して1年目、投資家としてデビュー1年目。全て初めてづくしの1年目でした。
今年の振り返りは新年早々に記事にしてみました
とにかくしぶとく生き抜くことだけを考えていましたが、なんとかその目的はいまのところ達成を続けているようです。
しかし、ストレスなく、かつ豊かに幸せに生活することを夢見て、この生活に舵を切りましたので、まだまだ豊かさは追い求めたいと思っています。
下世話な話となりましたが、ただ水を飲むための生活から、何か目的を達成するための生活をしたいと思っています。
そんな未来を見据えるための、今年の抱負を検討しました。
1.空室を埋める
目下のところ、一番好きで、力を入れたいのが不動産投資です。そして現在のところ、手持ち物件の中で二部屋が空室です。
ここに入ってもらうだけでも、収入は大きく変わります。まだ空いたばかりなので、諦めず積極的に空室対策を打っています。
空室を埋めるというのは、様々なビジネスの勉強にもなります。
マーケティング、広告、仲介業者や内見者への営業、資金管理、経費計算など、対策を考えれば考えるほど、やることは増えていきます。
それでも、1人会社なので、いろいろと試すと言う動きをとれるのが、ストレスがなくていいかもしれません。
上司や同僚におもねることなく、色々と打つべき行動を打っていけるので、スピード感や自由度があります。
とはいえ、全ての結果が返ってくるゼロサムゲームでもあります。色々と理想を積み重ねても、入居者がなければアウトですので、このあたりは緊張感を持って取り組んでいきたいと思っています。
2.複数の収入口を育てる
昨年は複数の収入口を作るべく、色々手を出しました。でも出し過ぎと言うほどではなかったように思います。
今年は、去年よりも様々に収入口を作ることに挑戦したいと思っています。
また、せっかく作った収入口の小さな小さな芽を、もう少し大きく育てたいと思います。
FX、ブログ、webライティング、ウーバーイーツなどは、決して大きくはないものの、0から1に変えることができ、本当に収益を得られることが分かりました。
これらの収入を大きくしていくための具体的な方法、となると分からないことだらけです。それでも結果が出ると分かった以上、引き続き工夫を重ねる価値はあると思っています。
こういった小さな芽から、フルコミットすべき収入口も見つかるかもしれません。
そしてなにより投資家のはしくれとして生計を立てている以上、より投資での収入を増やしていきたいという思いもあります。
不動産型クラウドファンディングや、ポイント投資、トレード、株、コモディティなども、小さな芽をだしているものがありますので、学びと投資を続けていきたいところです。
まだ仮想通貨に手を出していませんが、このあたりも様子をみながら、必要に応じて取り組む体勢は整えようかと思います
3.アマゾンフレックスに挑戦する
運転が好きな僕にとって、ウーバーイーツで収入の足しをつくれたことは大きな経験でした。
自動運転の足音が聞こえてくる中ですので、ずっとは稼げないかもしれません。でも今まさに当座の資金を稼ぎたいというときには、助けになってくれます。
最初は、全てのことをアプリでやる、というところが不安でした。サポート体制も脆弱、交通違反が取り沙汰されて世間の評判も悪い。などTwitterやブログ、テレビの情報も厳しいものが多く、始めるのにも戸惑いました。
実際初日はかなり心細かったことを覚えています。
しかし配達を積み重ねると、意外にも仕組みが整っていて、最近はこの働き方がやりやすく感じます。
影響が大きかったのはやはりネットです。ウーバーイーツは実際にやっているところを動画配信している方が多いので、動画やブログで検索すると、様々な問題や解決策が共有されています。
- 実際にアプリを動かしているところ
- 配達しているシーン
- アプリの示す配達先がズレた場合の対応シーン
- 3000回配達した人の一番困った経験談
などを見ているうちに、だんだんと自分でもやれそうだなと不安が減ったのを覚えています。
また、まずは一生懸命やってみよう。それでもダメだったら、すぐ辞めようと思ったのもよかったかもしれません。
組織の中で、しかもデスクワークか営業のコミュニケーション働くしか知らなかった僕にとって、ITやAIがここまで働き方を簡単にするんだということは、驚きでした。
また運転が好きな僕にとって、働く手段が配達だったというのも、ラッキーでした。
アマゾンフレックスは、やはりAIとiTを駆使して、アマゾンが仕掛ける軽貨物配達の仕組みです。
ウーバーイーツよりは時間や経費に縛りがありますが、報酬の高さも期待でき、個人的には面白そうだなーと感じています。
なんでもかんでもうまくいくとは限らないのだから、打席にはたくさん立たないと。ということで、今年はこんな副業にも挑戦してみようかと考えています。
まとめ 今年も攻めるしかない1年
というわけで今年の抱負をまとめると
1.空室を埋める
2.複数の収入口を育てる
3.アマゾンフレックスに挑戦する
ということになります。知恵を使って、スマホとパソコンでかしこく稼ぐ、というよりは、駆けずり回る一年になりそうです
いまは収入が山のように入ってくる生活ではありません。子供の成長、親の老化もあり今後更なる支出も見込まれます。
生活費や投資の種銭を確保するには、収入を増やす方法を探し、まだまだ継続して取り組まなければなりません。
会社員時代は大勢の人、沢山の制度に支えられ、多くの学びや苦い経験も味わうことができました。
収入もそれなりに確保できましたが、会社を引っ張っていると思えるほどの実感が得られませんでした。実力不足でいつ組織からほっぽり出されてしまうのか、という不安がいつもありました。
だから辞めた当初は、実際放り出されたなーという感覚がありました。
とは言っても、いまさら会社にしがみつかないので、腹を括らざるを得なくなりました。
いまにしてみると、仕事と人は相性が合う・合わないという問題もあるんじゃないかなと思っています。
僕の場合は、職種そのものからいろいろと試す方がいいのかもしれません。
というわけで、下世話な話となりますが、今年も収入を増やすために、色々やらなけらばなりません。それなら、自分が続けやすいことをした方がいいかな、と思っています。
いまは立ち止まれば、生活は止まってしまいます。立ち止まっても生活できるよう、豊かさを求め続けたいと思っています。