月収は自分で上げる。”コツコツ投資”で焦らず収入を増やす3つの方法

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自分の時給を上がるために、会社で四苦八苦することは多いですね。

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上司に気を遣ったり、自分のスキルを上げようと工夫したり。嫌な仕事を引き受けたり。

 

思いつく限り、あらゆることを試しながら、仕事の効率を上げ、組織に貢献しようとしている人が、ほとんどなのではないでしょうか。

 

ときにはそれが職場での軋轢を生んだり、また、得たスキルがあまり職場で役に立たず、途方に暮れる、ということもあると思います。

 

逆に、努力した結果、職場の作業効率が上がったり、より良い人間関係を築ける、ということも、もちろんあると思います。

 

そんな浮き沈みある日々の生活で、これほど日々苦労しているのに、まったく増えないのが給料ではないでしょうか。

 

あるいは家族を抱えながら、あるいは病気の両親を介護しながら、毎日毎日困難と格闘しているのに、日本の労働者の賃金は20年ほぼ横ばいです。

 

あまりにも変化がなさ過ぎます。これがゆたかな水域で横ばいならまだしも、貧困のギリギリすれすれのところで推移しているのです。

 

目次

  

月収は自分で上げる。”コツコツ投資”で焦らず時給を増やす3つの方法

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もはや国や会社がこれをサポートしてくれる見込みなどないでしょうし、そんなつもりもないでしょう。

 

月収は、自分で増やすしかない。これが現代日本人の労働者に課せられている新たな課題なのです。

 

全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。これは憲法に掲げられています。このため日本人は最低限の生活は保障されています。

 

ですが、ささやかにも豊かな生活を送るためには、それも、僕ら40代が小学生や中学生を過ごした80年代、90年代のような一億中流社会くらいの生活を維持するには、給料は自分で上げるしかありません。

 

お子さんの学費、ご両親の介護費用などのことを考えると、贅沢しようと思わないまでも、新たな出費までのタイムリミットは限られています。

 

ただ、焦りは禁物です。「簡単に、楽に、すぐに」儲かるような方法は、落とし穴も多く、結局は上手くいかなかったり、だまされたり、身体を壊したりしてしまいます。

 

唯一この危機を回避するためには、貯金でも、節約でもなく、腹をくくって稼ぐしかありません。

 

このように書くと、いよいよ八方塞がりになってしまうような気がしますが、考え方を切り替えてモノを見れば、そんなこともありません

 

資産を買ってインカムゲインを得る(投資)、自分の商品をつくって売る(ビジネス)、勉強して自分自身の価値を上げる(転職)、などさがせばいろいろと方法はありますので、諦めずに自分に合った方法をさがすことが大切かと思います

 

僕のオススメと言えば、なんども言いますが投資です。投資と言ってもいろいろ方法はありますが、ゆっくりと資産を積み上げていけば、こんな時代でも活路はあると思います。

 

ゆっくりとではありますが、努力が報われるのが投資だと思いますし、特別な能力も、資格もいりません。

 

しかもここでお話ししているのは、今の生活を下支えするくらいの収入アップです。

 

大金持ちとは言わなくても、家族を含めた自分たちがそれなりの生活をしていくくらいには、なるんじゃないでしょうか。

 

長く付き合えば付き合うほど、収入も上がりますので、贅沢しなければ老後には年金と合わせ、ひととおりの暮らしができるようになりますし、インフレにも強いです。

 

今回は、投資によって収入が上がる方法を3つに分け、それぞれ利点を考えてみたいと思います。一緒に明るい未来に向かって思いを馳せてみませんか?

 

1.配当

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単純に、投資なら、手堅い投資先に資産を積み上げていくだけで、収入はアップします。

 

あまり一気に増やそうとせず、焦らずに資産を積み上げるなら、一番手堅くて、最終的な実入りも大きくできるのがインカム投資です。

 

もちろん投資ですので、絶対や確実、と言う言葉は着けられませんが、限りなくリスクが低く、一定のリターンも期待できるのは、配当や分配金をコツコツと集めていくことでしょう

 

世界全体の株式に投資するような投資信託や、絶対に潰れないだろうと思われるような企業の株に資金投下をつづけます。

 

少額からのスタートでも分配金や配当をもらい続ければ、複利の効果も合わさって、力強く資産が伸びていきます。

 

昨今の日本株の平均的な配当は2~3%。これだけでは増え方は今ひとつですが、海外株は5%を越える高配当の有名企業がうじゃうじゃあります。なにも価格の上下を狙わずとも、大きく資産を増やすことができるのです。

 

たとえ月1万円で、配当が1株当たり2%でも、一年間投資を続ければ、120000円ですので、122400円。2年目は242400円に2%つくので、247248円。まともに貯金するよりもじわじわと伸びていきます。

 

3年も続ければ、資産は約37万5千円。配当は7000円以上出るようになります。月収にすれば、1000円のアップです。

 

3万円で同じように実践すれば、3年後には112万円、配当は22000円を越えます。

 

もっと頑張れる人なら、月5万円で米国の5%以上の高配当株に資金投下することもできます。

 

3年後には198万円、配当は94000を越える計算です。皮算用はありますが、およそ200万円の資産と、年に一回10万円近いボーナスが出るようになります。

 

まさに「石の上にも3年」でひと財産築くことができます。月収が8000円上がるような計算です。配当利回り5%への投資といえば、大分手堅い投資です。

 

 

このくらいまで来ると、より大きな投資にチャレンジすることもできます。種銭が大きいと、よりスケールメリットを活かして利回りの良い投資に挑戦することもできます。

 

たとえばFXならドル円1万通貨単位を1ロット購入するのに、およそ10万円ちょっとですので、200万円あれば、半分の100万を残しても10ロットくらいで取引できます。

 

「みんなで大家さん」は100万円で年利6~7%の利回りがつくようなREIT型の不動産投資です。いままで一度も元本割れしたことがないのも売りにしており、安全性の高い投資商品です。

 

このようなスケールメリットを活かしてさらに1000万に資産が増えれば、またそれなりの投資があります。2000万に達すれば、不動産投資も視野に入ってきます。資本主義社会なので、お金はあればあるほど有利に取引できるようになります。

 

より手堅くて、利回りも高くなるのです。収益スピードが上がり、資産もたっぷりと増えてきますので、生活が安定してきます。

 

1円もあがらない、もしくは減る可能性もあるようなボーナスなどのために、会社で死ぬ気で残業しまくるのであれば、死ぬ気で種銭を捻出し、死ぬ気で投資を継続した方がマシだと思います。

 

実体験では、投資でさすがに死ぬほどの苦労はありませんでした。むしろ労働オンリーの時の方が、死にたいとか、消えたいと思うことの方が多かったと思います。

 

強いて言えば、僕の場合は、配当が完全に月収を上回らないのに、独立起業してしまったので、生活費に投資収入を注がざるを得なくなってしまったことが辛いところでしょうか。

 

バイトを頑張り、ほぼ一からまた種銭を作り、資金を積み上げ直しているところです。それでも、企業に勤めていたときよりはマシだと思っています。

 

ましてや今お勤めの人であれば、潤沢な給料が毎月保障されているわけです。3年なんてすぐに経ちますし、投資を続ければ、より知恵がつくので、この皮算用よりもはやくお金が増えます。やらない手はないと思います。

 

2.自己投資

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自分自身に投資する、というのも一つの大事な手法だと思います。それも、利益に直結するための学びを増やす。ということです。

 

これは、資格を取ることなどとはちょっと違います。より安全性の高いインカム投資を続けるために、投資家が書いた分かりやすいお金の増やし方の本を読んでみたり、過去の著名投資家の伝記を読んでみたり、といった行動を起こすことです。

 

お金が増えたときのことを想定して、FXのセミナーに行ってみたり、不動産投資の勉強会に行ってみたりするのも良いと思います。

 

この段階でこういったセミナーに行くメリットとしては、現実的にお金がないので、安易にFXや不動産投資ができません。

 

よくある未成熟な取引に手を染めて、せっかくの資産を溶かすことが現実的にできないので、お金がたまったらこうしよう、ああしようと想像をふくらませることになります。

 

そうしているうちに、どの投資方法がまっとうで、どの分析の仕方が間違ったやり方なのかも、お金が貯まる前に身につきますので、次のステップに入ったときに、スムーズに間違いない投資に行くことができます。

 

僕は「金持ち父さん」シリーズをひたすら読んでいました。図書館に行って、借りて読んでいました。2週間しか借りられないうえ、当時の僕には全く分からないことばかりだったので、途中まで読んで、返しに行って、途中まで読んでいた別の本を借りて読む。ということをくり返していました。

 

 

そんなことで同時進行で2冊ずつ金持ち父さんシリーズを読みました。何度も読みながら、すこしずつシリーズのなかで紹介されている本(バフェットからの手紙やバビロンの大富豪)などへ目を広げていきました。

 

そのうちに、図書館の経済関係や投資関係で興味を持てた本、ネットで知った不動産投資のメールマガジンやブログ、マンスリーの音声教材、株や投信、保険に関するセミナーなどもだんだんと見聞きするようになりました。

 

ファイナンシャルプランナー宅建、簿記や会計などの通信講座を取ったこともありましたが、残念ながらこれを身につけるほどの教養はありませんでした。

 

もうすこし頭が良ければ、こういった資格などを手に入れながら、もっと効率よく稼げたかも知れませんが、そういった能力には恵まれていないようです。

 

3.テクニカル分析

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資格は取れませんでしたが、投資収入は上がりましたので、おそらく資格などは、そこまで関係が深くないんだろうと思います。

 

また、自己投資して学びを深める中で、すこし多めにリスクを取ってでも、大きめの種銭を獲得するなら、テクニカル投資でぐっと一時収入を取ることも大切です。

 

一時的にでもいったん収入を押し上げることができれば、得た利益をインカム投資に回すことで安定的に月収を得ることもできます。インカム一本で行くには、種銭がなさ過ぎる、というかたは、テクニカル分析も抑えてみる価値があるともいます。

 

一定の金額が稼げるようになるには、それなりのテクニカルの知識と、実際につかってみての経験が必要が必要となりますので、これまた一朝一夕には稼げません。

 

成功体験を積み上げることで、この方法なら一発勝負でそこそこ利益が取れる!という感覚を育てることが大切です。

 

この確信がないうちに一発勝負を仕掛ければ、当然資金を失ってしまいます。それは致命的な失敗です。

 

しかし、学んでおけば、インカムゲインキャピタルゲインを組み合わせて、より効率よく資金を増やすこともできます。

 

ですので、これも「急がば回れ」の意識で、こつこつと手法と成功体験を頭の中に積み上げていくのが良いと思います

 

まとめ 投資で大切なのは「継続」すること

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ここまでの話をまとめてみます。

 

1.配当

複利を活かしたインカム投資を積み上げていくことこそ、投資の王道であり、手堅い収入アップの方法です。

 

2.自己投資

自分の収入を上げる方法を学ぶなかで、お金のことを教えてくれる教材も世の中にはたくさんあります。最近は動画やLINE@みたいなものでも、良質な情報が流れています

 

3.テクニカル分析

トレードを学ぶことで、瞬間的な勝負時を見極めて一定の収入をあげることができれば、収入がピンチの時でも収入を得られて、最強の投資家となれるでしょう。なにも1万円から100万円をつくる、と言うのではなく、50万円から1万円を編み出せるようにもなれば、ピンチの時にも十分凌げるようになると思います。

 

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テーマはとにかく、手堅く月収や時給をあげることですので、それならば、はじめは少額でも堅実に収入が上がっていく手法を確立することが大事かと思います。

 

そうした行動を続ける中で、収入が増加し、自分に自信がつき、日頃の仕事にも好影響がでたりすることに繋がると思います。一攫千金や一発勝負ということではなく、コツコツ、じわじわと日々の自分の時給を10円ずつ、いや1円ずつでもあげていく精神力が大切だと思います。

 

とにかく、日一日と1円ずつでも増やし続けていく、継続の精神を養うことが最も重要です。その継続が、一日1円、10円、ゆくゆくは1000円、1万円と月収や時給をアップさせていくのだと思います。

 

確実に収入が増える方法が無いなか、収入は減ることが予想されるような要素だけはたくさんある時代です。

 

大変な時代ではありますが、投資は少しでも多くの人の助けになり、豊かな未来を築くことができるのではないか、と思っています。

 

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