10月からブログを書き続け、3ヶ月が経ちました。いったん10月末から11月はじめにかけて中断してからは、なんとか毎日アップし続けることに成功しています。
3日坊主の僕にしては、結構頑張ってきたなぁと思う反面、まだ3ヶ月なんだな、と登り始めた山の大きさに恐れおののくばかりです。
ブロガーの先輩方は、2年3年と、ほぼ毎日止まることなく、呼吸でもするかのように更新を続けておられます。
僕はまだつまずきながら、泥だらけでそういったブロガーの先輩方の背中を追いかけている状態です。ですが情弱メカ音痴ながらも、ブログの親しみ方、作成の仕方などがわかってきて、書く楽しみが少しずつ出てきました。
そこで、文章を書き続けるために、整えておく環境についてまとめておきたいと思います。
目次
- ノマドワークならどこでもできるというけれど
- 1.身体の問題は仕事場の環境を整備
- 2.集中できるまでの時間を知っておくのも大切
- 3.心、気持ちの状態もすっきりと整えて
- まとめ ノマドワークは意外とメンタル面のケアが重要
目次
ノマドワークならどこでもできるというけれど
この記事はおよそ 9分50秒で読めます。
実際には書いてお金をもらえているのは、ライティングの部分だけなので、僕程度のレベルだとあまり参考にならないと思います。
ですがこんな僕でも、調子良く書ける時とそうでない時があります。そして少なくとも言えることは、毎日更新に必要なのは、ネタではなく書く環境だと思います
一般的にノマドワークなら、ノートパソコン一台持っていれば、どこでも仕事ができると思われていると思いますが、実際はそうでもないと思います。
時間がたっぷりあっても、ほかの仕事で気を取られていたら、まったく書くことに集中出来ないし、あたまはすっきりとしている時でも、周りの状況次第で、やっぱりうまく書けない時もあります
そこで、書くにあたって整えるべき環境について、重要とおもわれる心、身体、時間の3ポイントについて、整え方を紹介します。
1.身体の問題は仕事場の環境を整備
これが意外と1番大事かもしれません。ぶっちゃけこの記事は、今現在乗車率100%を余裕で超える、バイト帰りの満員電車の中で書いています。
携帯で、ポチポチと打って、原稿を書き上げ、あとでパソコンで構成します。
この対応の問題は、やはり携帯だと長文を打つのに向いておらず、肩や首にものすごい疲労が来るということです。文字数の進行もおそい。
しかも、なんとか途中で電車がすいてきて、つい先ほど椅子に座れるようになりましたが、両サイドの屈強な男性の圧力が強く、とても書きにくい。
これに限らず、満員電車の中で書き物をするのは、とてもやりにくいですし、凄く疲れます。書くアイデアも出づらくなったり、どうしても筆の進みが悪くなります。
途中で眠くなってしまったり、酔っ払いの声などがうるさく感じられて、考えがまとまらないことも。
やはり環境が整っていることに越したことはありません。
座り心地の良い椅子、適度な広さ、ほどほどに静か、マイルドな空調、タバコなどの匂いの心配や、電話や酔っ払いの大声のなさ。こういう環境を求めると、自然とノマドワークできる場所って、決まってきてしまいます。
これにWi-Fiやちょっとしたコーヒーなどを求めると、やっぱりオフィスが1番なのかな、と思います。
最近はコワーキングスペースが増えているので、助かります。カフェやファミレスなども長居するのに気が引けるし。コワーキングスペースがもっと増えてくれたら、ありがたいなと思います
2.集中できるまでの時間を知っておくのも大切
周りがざわついていると、全く集中出来ませんが、例えばコワーキングスペースで30分くらいパソコンをたたいていると、だんだんと打つスピードが速くなってきます。
全体の文章構成はある程度の型があるので、問題はそれぞれのスペースに入れる200〜400文字の言葉選びです。
僕の場合、書き出し、話題の深堀や結論、その根拠3つから5つ(場合によっては7つくらいになることもありますが)、まとめの順に書くので、大まかにどんなことを喋るかが決まれば、あとは結構早く書くことができます。
ですが、その中身の文字を起こしていく、というところに調子が乗ってくるまでに時間がかかります。ピッチャーでいえば、肩があったまってくる、というべきでしょうか。
パソコンへの打ち込みを続けていくことで、豊富に言葉が浮かんできたり、構成を自由自在に変更したり、という文章の組み立てのスピードが上がってきます。僕はだいたいこのスピードがあがるに30分くらいかかります。
一度スピードが上がって、集中力が上がると、一気に乗って書いていけます。そうなると、上がる原稿の量も増えますし、書くスピードも上がるというわけです。
これが、細切れになってしまうと、なかなか上手くいきません。よく通勤時間に携帯で書いたりもするんですが1時間の乗車時間の中で、集中できているのは30分くらい。
そのあと、電車を降りて、バイト先に行くちょっと前の時間を利用して、ノマドしたりしますが、だいたいその時間は30分。ほとんど集中力が上がらないまま終わってしまいます。
ようするに、僕の場合はスロースターターなので、まとまった時間が2,3時間くらいないと上手く書けないようです。集中してしまえば2時間くらいは書き続けられるんですけど、その立ち上がりに30分くらいかかる。
一番集中して書けるのは、夜中となってしまいます。いまは仕方なく、夜に書いていることが多いです。本当は早起きして健康的に書きたいものですね
3.心、気持ちの状態もすっきりと整えて
けっこう他の仕事で気になることがあると、これまた書く集中力に関わってしまうので、これも気をつけています。いまはバイト先が遠いことと、結構集中力のいる仕事なので、間違えるとへこみます。
この気持ちを引きずってブログやライティングに行こうとすると、なかなか文章がまとまりません。だから、バイトの時は極力集中して仕事をまっとうし、すっきりと気持ちよい心持ちでパソコンに向かえるようにしています。
そのほか、役所から来る、すっかり忘れていた保険や税金の請求書、この時期だと確定申告の準備、保険外交員や宅急便などの突然の来客、なども要注意です。できるだけすぐに対応して、パソコンに戻るようにしています。
ただし税金や保険は支払いのお金の問題(お金が足りない!)や、手続きの確認の問題なども絡んでくるので(書類が難しい!)、なかなか上手くいかないときもあります。サラリーマンのときは、このあたりはすべて会社でやってもらえていました。
とにかく、書くこと以外の煩わしいことは、避けるか、すぐに対処するかなどして、集中を切らさないようにしたいと思っています。
まとめ ノマドワークは意外とメンタル面のケアが重要
と言ったわけで、ノマドワークで日常生活ををつつがなく送ろうと思えば、けっこうメンタル面につながることをケアしてあげる必要があります。ここまでの話を振り返って見ます
1.身体の問題は仕事場の環境を整備
身体の疲れ、窮屈さはそのまま書きづらさにつながってしまいます。ノマドワークだからといって、いつ何時、どんな態勢でも仕事ができるわけではありません。いや、むしろノマドこそ身体にストレスをかけないように環境をつくることが以外と大切です。
2.集中できるまでの時間を知っておくのも大切
自分の「書くという態勢」があったまってくる時間を知ることも大切です。打ち込みのスピード、文章の組み立てのスムーズさ、言葉が豊富に浮かんでくる感覚などは、人それぞれです。場所替えが絡むと、結構考えていたことを忘れてしまったりしてしまいます。
3.心、気持ちの状態もすっきりと整えて
頭でいったん考えて、文字を書く訳ですから、やはりストレスを抱えながら打ち込みをするようだと、ストレスが妨害となってしまうのです。煩わしいことを事前に避ける、気にしない、すぐに対処する、などの対応で、心にストレスをためないことも大切かと思っています
このように書くと、メンタルが弱いから書けないんじゃないか。とか、書けないいいわけを作ってるんじゃないか、と思われそうです。でもその通りなんです。
メンタルが強かったら、会社辞めてないし、弁が立つ仕事なんかでももっとイケイケでやっていけてたんじゃないかと思います
とはいえ、まだ3ヶ月程度なので、なんの結果も出ている感じはありません。収益化もしたいですが、まずは自分の考えを書くことでまとめていくこと。これがブログの効果なんだと思います。
昔の人は日記を書き続けていました。誰に読まれるともない日々の記録を、自分だけにむけて切々と書いていたわけです。ブログは誰かに読まれて、励ましてもらえる、それだけでもとても幸せなツールですよね。
自分と読む人を幸せでつなぐ。そんなブログを書けるようになれたらいいと思っています