モチベーションが下がりやすいときってありませんか。
思ったように予定が進んでいない。借金がなかなか減らない。仕事がうまくいかない。クレームを受けて、気に病んでしまう。家庭に問題がある。など、生活していればいくつかトラブルに見舞われると思います。
こういう時、皆さんどう対処されてるんでしょうか。しかもこういう悩み事って、突発的になにかで引き金をひくと、慢性的に抱えている悩みも紛糾してきて、頭を混乱させたりなんてこと、ないですか。
タイミング悪いと、そこから自己否定に入ったり、自暴自棄になって未来を怖がったりしてしまいます。
そこで、少しでもモチベーションを保つ方法を考えてみました。自分との闘いに勝って、健康的な精神状態で毎日を過ごしたいものです。
目次
モチベーションが下がる原因は、ささいなことが重なっている
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僕はなかなか生活費を収入が上回れず、起業は失敗だったのかなとやきもきします。
返せていない借金もあります。これから確定申告の時期を迎え、ややこしい書類も溜まってきました
また、いまのアルバイトもなかなか仕事内容が複雑で、覚えきれず、いつも上司のお世話になっています。
こんなときは、自信を喪失して、ブログやライティングも、筆が進まないことがあります。
こういう時は、エネルギーが出なくて、惰性で過ごしている感じがします。
つい、好きな動画に目がいってしまって、それで対策を打たず、行動もせず、時間を無駄に過ごしてしまうこともよくあります。
書き出してみればみるほど、些細なことの積み重ねです。ですがたびたび、こんなことで気が滅入ることが多々あります。
そこで、自分自身に呼びかけるためにも、気をしっかりもって生活していくためにも、考え方を少し変える方法を考えてみました。
ストレス側に気持ちを引っ張られないよう、3つのポイントを心に置いておきたいと思います。
1.心も体もしっかり休む
まずはしっかり休むことです。体をあたため、ほぐして、いい睡眠をとります。
肩や腰、頭に溜まったコリをほぐすようにし、血行を促進させます。
体が気持ち良いと、気持ちも晴れやかになり、心もほぐれます。あまり難しく物事を考えたりしたくなりますし、意外なところに助けを呼ぶ方法を思いついたりもします。
自分の時間を休むことに最優先し、身体的な疲れを取ることにフォーカスすることです。疲れている身体的な箇所を具体的に見極め、そこをマッサージするのもいいかもしれません。
整体や整骨院はこういう時理屈っぽいので、思い切ってリラグゼーションショップできちんとマッサージしてもらうのがいいでしょう。頭も身体も、疲れから解放されるよう努めていきます。
2.過去の失敗にフォーカスしない
気が滅入っているときは、過去の失敗に囚われていることが多いです。まさか未来にワクワクすることがあって疲れる、なんて人いないですよね。
どちらかというと、失敗を引きずっている上に、また失敗しそうなことをしなきゃいけない。という負の連鎖を感じたとき、疲れるんだと思います。
また、失敗で落ち込んでいるところに加え、ワクワクするようなことが全く思いつかない、ということなども、気持ちを落ち込ませるでしょう。
アドラー心理学でも、起きている事象の原因を求めてはいけない、とありました。超訳ニーチェにも、一日のおわりに反省をしない、と論じています。
うまくいかなかった記憶は、さらなる失敗のイメージを引っ張ってくるだけです。明るい未来を頭の中で描けずに、現実が明るくなっていく訳もありません。
失敗しないように慎重になりすぎることは無いのです。多分慎重になりすぎることは、リスクなんだと思います。
3.人生の目的を確認する
そもそも、悩みやすい人はどんな目的でいま生活していて、何が起きたら本当にヤバいのか、何が起きないことが本当に問題なのかを考えていません。
僕でいえば、まずは自分の会社の収益で生活費を賄うこと。これが起業した時の1番最初の目標でした。
多分気持ちが落ち着かないのは、それを達成できておらず、ダブル、トリプルと仕事を増やしてしまっていることが問題なのでしょう。
メインの不動産投資をいまこそしっかりと回すこと。多分これが出来ていないから、不安が増大するんだと思います。やることは増えていますが、もともとは目的の達成のために増やした仕事ばかりです。
改めて集客に力を入れ直す。見込み客を増やす、問い合わせ、内見を増やす。ここにもう少し力を入れていかねばなりません。
まとめ 成功するまで時間切れはない
自身の立てた目標への達成には、締切がありません。その代わり、うまくいかなければ永遠に自分との戦いは続きます。
成功するまで、一心不乱に作業です。以下にポイントを再確認し、再度モチベーションをアップさせたいと思います。
1.心も体もしっかり休む
心が落ち込んでいるときは、身体が疲れていることも多いです。文字通り、寒くて凍り付いてしまっていることも。だから、まずは身体をいたわりましょう。
2.過去の失敗にフォーカスしない
落ち込みの原因を、過去の自分の失敗のせいだと、あまりにマイナス面にフォーカスを当てすぎると次の行動も失敗のイメージに引っ張られてしまいます。
3.人生の目的を確認する
自分の、一番の生活の目的は何なのかをはっきり認識しておくことも大切でしょう。一番の目的を見直して、自分の行動を修正します
意外とブログに助けられるなぁと思うのは、気持ちが落ち着かないとき、不安に思うときなど、その気持ちをきちんと書くことができることです。書くことで、何に悩んでいるのかを具体的に整理できますし、考えを修正することもできます。
成功者は、成功するまでやりつづける、といいますので、自分自身の戒めとしても、今回の記事でモチベーションアップしたいとおもいます。