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前回は残り9記事まで迫ってきたところまで書きました
今回はその続きです。本日も3つの枠で語らせて頂きます。
- あと1記事まで来ました!
- ライティングをやる前にあった不安と、やってみて分かった大変さ
- 1.大まかにあるタイトルや小見出しの型
- 2.大まかにある構成の型
- 型が決まれば、結構好きなことが書ける
- まとめ ライティングは面白い
目次
あと1記事まで来ました!
あのあと、さらに受理を続け、あと1記事で20記事全て投稿というところまで迫っています。
すでに、20記事目は昨日書き上げ、提出しました
書き方の型にはまってきた、という感触が、得られます
内容とかはまだまだですが、構成には基本的な型というか、大まかな基準のようなものがあるのかな、と思うようになりました
最後の記事は、ちょっとチャレンジングな書き方をしたので、受理されるかはちょっと分からないですが、ダメだったときは、それなりに反省点も予測がつくので、またいい勉強になりそうです
今日が契約上の締切なので、どうなることやら。果たして給料は貰えるのでしょうか。
でも初心者ライターにとっては、今回の件は給料以上に勉強になった面がおおきかったので、タダでライティングの通信教育を受けられたと思えば、実りは大きかったのかな、とも思います。
ライティングをやる前にあった不安と、やってみて分かった大変さ
とりあえず小遣い稼ぎとライティング技術の勉強を一石二鳥で取り入れる!とか思って始めましたが、正直不安もありましたし、やってみて大変だったことも多々ありました。
まず、初心者にとって、3000文字20記事は1か月で書けるのか、という不安でした。
これはある意味不安的中してました。最初は記事を書き上げるのに丸1日費やしていたので、ほかの仕事もやっている身としては、かなり辛かったです。
事実上の拘束時間は、13、4時間くらいあるんじゃないでしょうかね。このほかにブログ書いて、不動産の管理や広告打って、バイトも行って、ていう感じの1ヶ月だったんで数時間の就寝時間以外は全て仕事してました。
まだ全身に疲れが残っています。
ですので、ペースを掴むのに10日くらい無駄遣いしてしまった感じです。
でも編者者からのマニュアル確認したり、動画を見たりして、型を自分に染み込ませたりしていたから、これは仕方なかったのかな、と思います
次は1本ものの依頼に挑戦しようかな。体が持たないし。
また、キーワードに沿って、依頼者のニーズに応えられるように書けるのか、という不安もありました。
これは、意外と出来た方かなと思います。本当にマニュアルにはヒントになることがたくさん書いてあって、文章のガイドライン的に使わせてもらいました。
あとは編集者の方が比較的おおらかで、マニュアルに沿ってもらえれば、概ねOKという方向性だったので、質問なども出しやすく、ニーズを掴みながら書くことができました。
気持ち、締切があともう少し長ければなぁというところです。自由なことが書けて、締切がないブログは、そういう点はもっと優れていると思いますが、いかんせんこちらは収入が約束されてないですからね。
今回はこのライティング挑戦で得られた技術や感動もありましたので、そこを3点ご紹介します。
1.大まかにあるタイトルや小見出しの型
今回学んだことは、ことwebライティングに関しては、特に構成にガイドラインがあるということです。
僕の場合も、この型をとにかく身につけながら書き込んでいきました。
キーワードの出し方については前回述べましたが、それをなるべく左側に寄せるようにして題名を作ります。
例えば、整体と検索窓に打つと、整体 治す などという言葉が出てきます。つまり、検索する人たちが実際そのように打ち込んでいるということです
ここから、整体で体を治すにはどんな方法があるか、や整体で腰は治るのか、などがお悩みとしてあるんだなということはわかります
だから、整体 治す をとにかく左側に寄せてタイトルを作ります。
これはタイトル作りの時に教わりました。これが全てではないと思いますが、なるほどという感じです。
で、これが小見出しの時にも使われると、更に良いようです。
だから、マニュアルには、小見出しで使ってほしい言葉なども結構沢山書いてありました。
30くらいフレーズがあったと思います。そのなかから、自分の得意領域の話に引き寄せつつ書いていく訳です。
これはなかなか勉強になりました。要は好きなことをガンガン書き進めるのではない訳ですね。
あくまで読み手の悩みに答えるのがweb記事なので、全体の構成、つまり3000文字をどう展開するか、という構成をあらかじめ考えてから書くことが大切なんだと思いました。
確かに、小説や論説文などとは違うわけだから、そうですよね。
2.大まかにある構成の型
というわけで、全体の構成にも型があるわけです。
僕の時はこんな風に骨子を作ってから、中身を書くようにしました
・タイトル(左側にキーワードを寄せ、33文字以内で書く)
・書き出し(こんな記事を書くよ、と300〜400文字で宣言する)
・お悩みに寄り添う
記事を読むであろう人を予想して(僕の場合は、昔の自分などを想定することが多いです。プロはこうした仮想の読み手をペルソナと呼ぶとか)その読み手が持っているであろう悩みをしっかり書く。
・解決策を3つくらいで書く
この解決策を示す時、それぞれに小見出しをつけるわけですが、ここでもキーワードや依頼者のフレーズを念頭に書き込みます
ちなみに、解決策自体はそれぞれの小見出しの中で半分くらいで書き、あと残りの半分は解決策を実現して幸せになる読み手の姿を書いてました。
あまり細かく説明してしまうと、多分文章が硬い感じになるんで、読まれなくなっちゃうんですね。
今まさに、この文書が説明だらけですが(^◇^;)
・まとめを書く
3つのポイントの要点をおさらいします。
・文を締める
結局どうしてほしいのか、100〜150文字くらいで書いて、文章を終える
こんな感じです。浪人だった時、予備校で小論文の授業をとっていたときのことを思い出します。
あの時も、おおまかに型があったなー。
型が決まれば、結構好きなことが書ける
ここまでの型、本来はもっも細かい決まりがあるんだともいますが、取り敢えずこのくらいの型が決まれば、割と中身は好きなこと書いてました。
内容のことで何か指摘を受けることはありませんでした。
特に反社会的なことを書いたわけでもないし、奇抜なアイデアがあったわけでもありません。
今回のテーマに沿って、知っていることを書き、そのアイデアや知識を使うと、このくらい幸せになりますよ、という感じで書きました。
人が幸せになる姿を書くわけですから、書き心地は悪くなかったですね。自分の記事で幸せになる人々を見る前に、勝手にその姿を想像して書いてしまうわけですから。
想定した読者が、こんなにいいことありましたよ!と言ってくれそうなことを、先回りで書いてしまうわけです。なかなかの自己満!でも面白かったです。
まとめ ライティングは面白い
ブログにも活かせたり、型にハマれば自由にモノが書けたりするというところでは、とてもライティングは面白かったです。というわけでやっぱりここでもポイントをまとめますね
1.大まかにあるタイトルや小見出しの型
SEOのことを細かく考えたらもっと深いとは思いますが、とにかくGoogle検索窓などで、検索されやすいキーワードを確認し、それをなるべく左に寄せてタイトルを考える。これを小見出しにも活用することが大切です。
2.大まかにある構成の型
書く前に全体の構成を作ってしまうのが良いと思います。タイトル、書き出し。お悩みへの寄り添い、解決策3〜4つ、まとめ、自分の主張あたりを全部小見出しだけ書いてから、文章スタートです
3.型が決まれば、結構好きなことが書ける
ここからがライティングの面白さでしょう。要は伝わりやすいパッケージがてきたら、あとは内容で勝負できますから、言いたいことを言ってみなさい、ということなんでしょうね
型を抑えることで、書くスピードは大分速くなってきました。まだ編集に時間はかかるものの、1記事13時間だったのが、5時間くらいにはなってきました。
ブログだったら、2時間で書けます。この記事も、埼玉の自宅から、物件のある横浜までの移動2時間で書きました。
そういう意味では、ライティングへの挑戦で少しだけ自分は成長できたんじゃないかな、と思います
さて、最後の投稿はどう評価されるのか、次回の最終回でこの辺りを報告したいと思います