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2019年も師走にはいってすっかり冬らしくなってきましたね。今年の夏は大変暑かったですが、あれは何だったんだろうというくらいの気温になってきました。
もうあの暑さを思い出すこともできません
寒くなってくると、肉体労働に限らず、肩や背中、腰なども痛くなってくる時期ですよね。疲労を感じて、身体中のいろんなところが悲鳴を上げてくるころです。
たとえば寒い中、毎日セーターやコートを重ね着して、満員電車にぎゅうぎゅう詰めになって通勤していると、からだの緊張がほぐれず、疲れにつながってしまいます。
また、精神的にも疲れを感じますよね。寒空の帰り道なんかで、今日の仕事の失敗や明日の得意先との交渉ごとのことなどが思い出され、仕事の悩みなどを抱えると、心もとても疲弊してしまいます。
寒さはそれだけで、疲れやだるさを引き起こしてしまいます。もしかすると、寒さがおこす緊張やこわばりが、そうした精神的な緊張や不安も引き起こすのかもしれません
そんなときは、単純ですが、温めることでリラックスしましょう。というわけで、やっぱりオススメは銭湯です。
温泉に行くのはお金もかかりますし、遠出しなければなりませんので、ここは身近で格安に行くことができる銭湯の楽しみ方を6ポイント抽出してみました。
みなさん知っていることばかりとは思いますが、銭湯に行く前に一度チェックして、共感いただけたらありがたいです。
意外とまとめてみたら奥が深かったですので、これを読んで、そういえば最近行ってないな、ちょっと久々に行ってみようかな、と思っていただけたら幸いです。
1.いつも行かない銭湯もチェックしてみる
ご近所の行き慣れている銭湯を目指すのも悪くありませんが、たまにはちょっと足を伸ばして別の銭湯もチェックしてみるのはいかがですか
少なくなったとはいえ、まだまだ大きなお風呂は公衆の人気スポット。あるいて数分でいける銭湯のほかにも、いろんな大衆浴場があるはず。
銭湯だけでなく、スーパー銭湯なんかもいいかもしれませんよ。銭湯よりも5~600円くらい高めですが、なかには温泉やサウナ、マッサージもついているところもありますので、日帰り温泉旅行の気分も味わえます
ネットで地図つきで簡単に検索できる時代になりましたので、手間を惜しまずにちょっと検索してみましょう。もし見つからなかったら、自信を持っていつもの銭湯に向かえばよし、あたらしいものが見つかればラッキーという感じです。
いつものところがお休みだったり、開店時間じゃ無かったりすることもあります。そうなったから検索すると、余計にめんどくささと疲労感が増えますので、是非チェックして、頭の中にご近所の銭湯ストックを2,3個貯めておくとよいでしょう
というのも、僕は先ほど銭湯に行ってきたんですが、何も考えずに行きつけにいったら、営業時間外だったんです(^_^;)
寒い中店先で携帯をいじるのは、なんとも寒さが凍みました。ですから、すこしでもスムーズにお湯に入るためにも、ちょっとだけチェックしておいた方がおすすめです
2.持ち物を確認しておきましょう
銭湯なんて、パンツもっていけば、十分だろ。と言われそうですが、行ってみてあれこれ必要になって後悔することもありませんか。
結局カウンターで余計な買い物をしてしまったりすることも。またこの寒い時期だと、せっかくあったまっても、準備が不十分だったことで、寒い帰り道になってしまうこともあります。
最低限の持ち物は忘れずに揃えておきたいところです。
バスタオル
手ぬぐいタオル
シャンプー、リンス(結構忘れて銭湯で買うことになるはめになります)
替えのパンツ
替えの下着
靴下(冬は忘れやすく、かつ必須です。これがないと、来たときの靴下をはくことになり、せっかくのすっきり感が台無しになってしまいます)
上記をいれるカゴ(あると便利です)
小銭入れと小銭(ロッカーや靴箱で使うことが多いです。100円玉10枚くらいあると何かと便利)
意外と多いので、ふだんからお風呂セットとして、バックにいれて用意しておくといいかもしれません
3.入店したときのお店の雰囲気も楽しむ
用意ができたら、いよいよ銭湯に入りましょう。銭湯は、お店の雰囲気から意外と楽しめるところが多いです。
多くは、昭和にできた建物ですので、レトロな雰囲気を楽しむことができます。木造とコンクリートが入り交じった、古き良きたてものの風合いや、歴史をかさねて色あせた配色を楽しむことができます。
また、けっこうお店によってさまざまな置物をおいている所も多いですので、ひとつひとつのアンティークを眺めるのもよいかもしれません。
スーパー銭湯だと、逆に近代的な建物だったり、お土産なんかを売っているところも多いですよね。地域の旬のものや、温泉地域の特産品を集めたコーナーなんかを作っていることもあります。
けっこう面倒くさがらずに眺めておくと、風呂上がりの楽しみになることもあります。
本日はここまでです。また明日続きを書きます。明日はいよいよ入湯します