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あなたは、一人暮らしによる新生活にどんなことを期待するでしょうか
- 地方から都会へ出てくるので、気の合う知り合いや助け合える仲間が欲しい。
- 大学や職場以外にも交流が欲しい
- 一人の時間を満喫できる設備で暮らしたい
- 安い家賃で、貯金したい
- 学業や仕事に打ち込める土台となる家に住みたい
こういった望みがあるのなら、シェアハウスに住んでみる、というのはいかがでしょうか。
近年、カーシェア、フリマアプリ、家事育児スキルシェアといったシェアリングエコノミーの発展で、貸し借り、共有、分け合う生活がだいぶ一般的になりました。
分け合うことにより、それぞれが豊かさを感じることが出来る社会は、とても人情にあふれ、人間的な生活です。
今回はそんなシェア生活の代表格、シェアハウスでの生活メリットについて考えてみました。
あなたの新生活に新しい提案ができたら幸いです。ぜひ最後まで読んでみてくださいね
一人暮らしの新たなスタイル。シェアハウスに住む3つのメリット。
シェアハウスは欧米ではもちろん、日本でも徐々に増えつつある居住スタイルになっています。最近では全国に約4800戸、東京都に約2800戸あると言われています。
2014年〜2018年の5年間ではおよそ10倍と、その数を着々と伸ばしつつあります。
(データ:2018年時点、国土交通省)
昔は得体の知れない外国人が住むもの、住所不定の怪しい人が住むもの、という印象も持たれていましたが、今はそんなことはありません。
東京シェアハウスやひつじ不動産、ゲストバンクハウスといったシェアハウス紹介ポータルサイトでは、沢山のスタイリッシュなシェアハウスがリーズナブルな値段で提供されています。
いまや怪しい共同生活の場ではなく、便利で綺麗な住まいが手ごろな価格で味わえる、前向きなイメージに変化しています。
今回は現代のシェアハウスに住むメリットを3つに絞って紹介します。
ぜひシェアハウスでの新生活に良いイメージをふくらませてみてくださいね
家賃の安さ
一軒の家をシェアして住むのですから、当然家賃は安くなります。共同生活する分、基本料金を分け合うため、水道光熱費も安くなります。
一般的なアパートや1K一人暮らしにくらべ、共有部分がある分、居住空間が広くなるのもお得です。
東京23区なら、およそ10万前後かかる家賃と光熱費が、シェアハウス生活なら半分くらいで済むことも少なくありません。
捉え方によっては、比較的都心に住み、広々と生活して、アパートより安い。というのがシェアハウスです。
国土交通省のデータでも、ほとんどのシェアハウス居住者の居住費用は5万円以内となっています。
一部のデザイナーズシェアハウスやハイレベル設備のシェアハウスを除き、シェアハウス居住者は都心でありながらも大変リーズナブルに住んでいるようです。
仕事場の近くに住みたい、便利な都心に住みたい、それも少しでも安く、広く、快適に、、となれば、意外にもワンルームよりもメリットは大きいと言えるでしょう
備品が大きくて豊富
もともと、シェアハウスはアパートや寮、5LDKサイズの一軒家の居住部分を細かく区切ってリフォームしていることが多いです。
沢山の人が共有部を使うため、必然的に備品は大きめのものや新しいものが多くなります。
足の延ばせるお風呂、複数のシャワー室、複数のトイレ、複数の洗濯機(場合によってはドラム式)大きめのシステムキッチン、庭、新品の調理器具、広いリビング、大きいテレビなどなど、共用部分として備え付けられている設備は、ワンルームよりもゆとりあるものを利用することができます。
アパートや区分マンションに一人で住むとなると、気楽な反面、こうした設備を使うことすらできません。
備品に故障が出れば、メンテナンスは運営会社がやってくれますので、あなたが修理したり、修理代を負担する必要もありません。
せっかくのメリットですので、広々とした空間や、おおきな設備を利用して、ゆとりのある生活を演出してみるのも楽しみの一つです。
※もちろん共用部分のルールをしっかり守ることは大切です。利用時間や共有の意識はお忘れなく
人との交流
これは賛否両論分かれるところですが、とにかくシェアハウスは人との交流がはかれるところです。
地方から引っ越ししてきて知り合いがいない
勤め先以外での人との繋がりが欲しい
親元からは離れたいが、一人で住むのは不安
といった背景があるのなら、シェアハウスはあなたにちょうどいい空間を提供してくれるでしょう
選ぶ家のタイプが似ている、ということは、あなたと他の入居者の間になにか共通点があるのかも知れません
一つ屋根の下で共同生活をするうちに、ふとしたタイミングで人との共通点を見出すことができたら、暮らしも豊かになりますよね
お互いの得意なところを出すことで、苦手な部分を補い合うことができるかも知れません。
興味のなかったパソコンが身近になった。美容について考えるようになった。筋トレを始めてみた。料理にこだわるようになった。など、他の人からの刺激によって、新たに自分の生活を変化させることも、共同生活の楽しさです。
まとめ
ここまでの話をまとめると、シェアハウスに住むメリットとは
1.家賃の安さ
2.備品が大きくて豊富
3.人との交流
となります。
消費を節約しながらも、すこし豊かに暮らし、人と交流する、、
シェアハウスは現代人が失っているものを取り戻せる、まさに一人暮らしの新しいスタイルといえるのではないでしょうか。
共同生活のルールを守るところなどは、プレッシャーに感じる人もいるかもしれません。
ですが、そのほかに得られるものは、現代人が失いつつあるものばかりです。
ギスギスとした社会で、すこしでも気持ちを豊かに暮らすために、シェアハウスという選択肢を楽しんでみる。
あなたの一生にとって、素敵な思い出を残せる生活になるかもしれません。